@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

日本でできて、リッポーチカラン(インドネシア)でできないこと


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今回のタイトルの内容なんて、あげだしたら星の数ほどありそうだが、今回は極めて困難なこと、ということで。

インドネシアでは、待てども待てども訪れないモノがある、” 秋 ”だ。いくら待ったって、食欲の秋なんて訪れないし、スポーツの秋も来なければ、芸術の秋なんて来る気配など全くない。○○の雨季や、○○の乾季、なんてのも聞いたことがない。

なので、一時帰国で ”○○の秋” を存分に堪能することに。

 

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東京じゃんがらラーメン。日本の宝のラーメン、豚骨ばかりを2度ほど喰らう。

 

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秋の似合う上野、美術館に博物館で、芸術の秋を嗜む。素敵な絵画なんかは、意味などわからなくたって、たまに鑑賞しておいた方が良い。美的感覚が自然に付き、センスが磨かれ、精神衛生的にも良いらしいと、夢の中で誰かが得意げに喋っていたのを思い出した。

 

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焼肉。極上の牛さんのお肉を少量。小学生が使いそうな表現だが、ほっぺたが落ちそうであった。

 

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一風堂は、ずっと行列。日付が10/16で、金額も10/16に、故の行列…。あぁ悲しき卑しさ…。

 

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そば。限られた時間の中で、何を食べるかは、僕にとってはとても重要。リッポーチカランでは、確か美味しい蕎麦なんて食えなかったはず、と美味しい蕎麦を流し込む。

 

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その他にも、典型的な居酒屋も楽しんだし、もちろん寿司も食べた、温泉だって入ったし、秋晴れの中で散歩もした。

秋を堪能するというのは、ホントのところは口実で、日本の好きなところを短時間で最大限取り込みたかっただけであろう。

だから、一時帰国は好きになれない。日本への未練や欲求を、わざわざ垂れ流すために、インドネシアへ来ているわけではないのに。帰任時には、その逆ができるくらいに、インドネシアのことを理解できているだろうか…、と自問自答しながら今日のところは筆を置く…。

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