@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

バリ島 ヌサドゥア ハイアット ” Pasar Senggol ” レストランにて バリ料理を摂る


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最終日の夕食は、” Grand Hyatt Bali グランドハイアットバリ ” にて。

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さすがは天下のハイアット、やや古さは混じってしまうが、その高級感の質はハイアットそのもので、訪れる者の感嘆と賞賛を餌として、年を重ねるたびに、その質が磨かれているのであろう。と、ハイアットのことなんて何も知らないが(泊まったことすらない)、そういう妄想ができるくらいの好印象が、身体中の毛穴という毛穴から入り込み、落ち着いた高貴な気分となれる。きっとそういうコンセプトのホテルなのであろう。

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そんなところで夕食を摂るなんて、ある程度の口実を持ち合わせておかないと、我々は一体全体何様になられたのかと、混乱のような誤解がやってきてしまうので、持ち合わせておくことにした、しかもさりげなくトレンディな感じで。

1. そう言えばバビグリンを食べていない(その気になれば、どこででも食べられそうだが…)  2. そう言えばバリ舞踊を見ていない(その気になれば、どこでも見れそうだが…)  3. 最終便の飛行機の時間までの暇つぶしが思いつかない(その気になれば、暇つぶしなんていくらでも思いつきそうだが…)

 

まぁ、細かいことは抜きにして、兎にも角にもハイアットの ” Pasar Senggol パサールセンゴル ” というバリ料理のブュッフェスタイルのレストランで、夕食を摂った。

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美味しくないはずはなく、どれも美味しく頂いたのだが、ブュッフェっていつも思うことなのだが、人間の欲求(特に食)の卑しい部分が見え隠れしてそうで、どこか気が引けるような気分になってしまう。僕のような人間はついつい食べ過ぎてしまうから。

 

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バリ舞踊も堪能。やったこともないのに、舞台でみんなで踊りましょう、みたいな時間がある。パフォーマンスなので良いのだが、多少酔ったおっさんが柱にオデコをぶつけて多少の流血をしていたのは、ホント気の毒だと思った…。

 

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これにて、バリ島の6日間の旅行はおーしーまい。