@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

帰国後 新鮮さを求めて 泉佐野「青空市場」へ─。


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泉佐野市は海がとても近い。自宅からでも自転車で15分もあれば、海岸まで行ける。

そんなロケーションの町なので、魚介類がとても新鮮だ。新鮮とは美味しいと同等な意味合いだ。新鮮さという価値を求めてちょこちょこ市場を訪れる。このへんじゃ市場はたくさんあるようだが、まだひとつしか行けていないが。

市場によっては、セリまで見れるというからたまらない。そういうのは一回子供に見せときたい。

 

さて、「青空市場」だ。ちょこちょこ訪れる市場だ。

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漁師さんの港のようなとこにあるこの市場、とても活気に溢れる。

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魚好きにはたまらない。あれもこれもは買えないので、吟味に吟味を重ねなければならない苦痛は伴う。が、それは幸せに分類される苦痛なのである。選択肢が多いというのは、それだけで楽しくなる。

 

スーパーでは味わえない魚の売り方は、子供にとっては良い教育だ。最近じゃ、切り身は知ってるが、魚の本体は知らないというパターンが増えているというから。

 

この日、吟味に吟味を重ねて買ったのが、カニである。

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この辺で採れたものではないが、まあ、絶品だった。カニの味噌部は、日本酒と供に美味しく頂きました。

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市場は楽しい。店員との会話が、店員との値引きの駆け引きが。インドネシアでも値段の交渉はよくやってきた。それはそれで楽しかったが、インドネシアが敵対的な駆け引きとすれば、泉佐野の市場は友好的な駆け引き、そんな対照的な印象を受ける。もちろん、どちらが優れているという話ではないが。

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観光的な要素もあるこの「青空市場」へはまた行くし、他の市場も攻めていきたい。

是非!