@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン シティウォーク ”WILL'S kitchen” 肉が喰いたけりゃ…


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リッポーチカランのシティウォークは、近隣住人にとっては、暇潰しの格好の場であり、生活必需品の購入の場でもある。そして、食事を摂れる ( ある程度の選択肢を持っている) 場としても活用されているのではなかろうか。

僕も休日には時々シティウォークを訪れ、暇を潰したり、ビールやひげそりを購入したり、食事を摂ったりする。

 

お店自体はルコでずらりと並んでいるが、実際に食事を摂れる (まずくないということ) 所は、一体いくつあるのだろうか。そんな野望を胸のうちに秘めながら、今回は ” WILL'S kitchen ” が標的ー。

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安定感抜群の ” chicken village ” のお隣にそのお店はあり、アメリカンなお肉の雰囲気をムンムンと放っている感じがする。

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お客はいつもガラガラな印象だが、何のその、料理はわりとキチンとしている。

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ステーキのお店なのだが、ステーキのセットを注文すると、パン→スープと順に出され、まるでコース料理を注文したような振る舞いをしてくれる。振る舞いだけでない、味も意外と良質である。あるいは、そう感じたのは、もともとこの店には期待をしておらず、そのギャップがそうさせているのかもしれない…。

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メインのお肉は、でーんとボリューミー。牛をガッツリ食べたいときには、もってこい。

さあ、気になるお値段はというと…、と書いてしまうと、いかにも陳腐な通信販売を連想してしまいそうになるし、それよりも「さあ、気になるお値段はというと...」というセリフ自体が、もう安さを期待させるフレーズとして定着してしまっているので、ギャップを使った満足感は得られなくなってしまう。

なので、ステーキセットは種類は色々あるが、Rp 130,000 程 と、すらりと書いておくことにする。

 

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牛の他にも鶏などもあったりする。

 

肉が、肉が、食べたいときには、期待なんて微塵も見せない素振りで、スッとこのお店に入ることで、ある程度の満足感を得られるかもしれない。