@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン で携帯電話を落としてしまった!! さて、どうする?


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滅多にモノを落としたりなんかしないのに、先日、不覚にも iPhone をどこかで落としてしまった─。

なす術がなくなるまで、しゃにむに足掻いて探してはみたものの、戻ってくる気配がまるで感じられないので、潔くあきらめることにした。

やれやれ、iPhone端末とSIMの紛失である。

 

ここで、未練たらたらに、そのショックさを書き殴ったり、見つけたら教えて下さい的な呼びかけをしてみても、やはり戻ってこないものは戻ってこないので、前向きな情報をアウトプットしてみる。その方がよっぽど建設的だ。

 

「リッポーチカランで携帯電話をなくしたら、SIMだけでも取り戻そう! 〜テレコムセル編〜」

iPhone自体は戻ってこないけど、少なくともSIMの電話番号ぐらいは取り戻せるんじゃないか、という必死さにセコさの混じるアウトプット─。

 

 

1. テレコムセルショップへ行く

リッポーチカランからジャバベカへ向かう道(マックの十字路を高速に向かう)を進んで左手に、そのショップはある。

f:id:shogot1978:20170514194000j:imageルコの一角にあり、赤色のトレードマークが目印となる。

f:id:shogot1978:20170518005002p:imageこのあたり。

営業時間: 平日8:00〜12:00

午前中のみなので要注意。ブカシにもショップがあり、そこは日曜のみ休みで、平日は18:00まで。

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平日の8:30に行ったのにこの混みよう、日本の携帯ショップと変わらぬ光景。

 

2. 受付用紙に記入

「SIMを紛失したから、番号を取り戻したい」という旨を伝えると、用紙を渡される。

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電話番号やら、名前やら、住所やらを記入。身分証明できるキタスかパスポートは必須。

書いたら、提出して、番号札をとりひたすら待つ。

 

3. その番号が本人のものであることを証明する

① 知り合いの電話番号を5つ提示

本人の番号なのかどうかを、電話をして確認するようだ。5人の証言が証明となるようだ。

② SIM購入時のSIMの包み紙

例えば①が、できない場合はこちらとなる。購入時のパッケージがまるまるあれば、本人のものという証明になるようだ。いざって時のために、パッケージを捨てずにとっておくのは、なかなかしんどいが…。

③ 懇願する

上記2つのどちらかをクリアできない場合は、厳しい状況に追い込まれる。そうなってくると、相手が隙を見せたくなるような、論理的な理由と情に訴えての懇願しか残された道はない。

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4. 収入印紙購入

無事に本人であることが証明されれば、もうSIMの番号は取り戻せたようなもの。奥のカウンターで Rp 6,000 の収入印紙を購入して、用紙に貼り付ければ、SIMが取り戻せる正式な書類の完成となる。

 

5. SIMの受け取り

正式な書類ができれば、すぐに紛失した番号のSIMをつくってくれて、受け取ることができる。そして、すぐに使える。

 

 

いまどき、大事な携帯電話を紛失する人なんて、いるのでしょうか。

僕のように落とす人はなかなかいないかもしれないが、すられたりすることはあるのかもしれない。

もし結果的に紛失してしまったら、この手順を参考にされたし。

 

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