@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン の「ふるさと」に行く─。こんなところがあったのか!! 驚愕の理由とは?


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先日は、インドネシアの「都」を訪れ、様々な想定外を提供して頂いた。

今回は、インドネシアの「ふるさと」であり、どこかしら「都」と同じ雰囲気を感じながら、初めての入店─。

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これまたルコタンムリンの道路に面したルコにある。(都とは違うブロック)

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いやー、中華そば屋なのかと思うくらいの立派な暖簾であるが、残念ながら中華そば屋ではない。

 

 

結論から言うと、個人的には絶賛のお店であり、何で今まで行かなかったんだ、と自分を問いただしたくなった、ぐらいのレベル。

その理由とは。

 

 

*店内がこじんまり 

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店内は、「都」と違ってこじんまり。静かに食事ができる雰囲気だ。2階もあるようだが、宴会用とのこと。

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2階には何と畳があり、ただならぬ雰囲気があたりをつつむ。

店員さんも慣れた手つきでテキパキこなす。

 

*さかな推し 

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確実に魚を推しているお店だ、魚好きの僕にとっては好都合。

本日入荷の新鮮な魚を教えてくれる。

f:id:shogot1978:20170718212333j:image アオリイカ。Rp70,000なり。新鮮でボリューミー。

f:id:shogot1978:20170718212750j:image伊勢海老。Rp75,000なり。何が良いって、生きてるのを目の前でさばいてくれる。新鮮はそれだけで価値なのだ。

いつでもあるわけではないので、これは僕の「日頃の行い」と言うしかない。

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これがまた絶品で、最終的には食べ残った殻を赤だしに入れて出してくれる。

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至福の極みである─。

 

*老舗に分類

個人的に、リッポーチカランで10年以上やってるお店は「老舗」と勝手に分類している。

「都」同様に、ここも13年を超えるという。そして、インドネシア人の板前さんは11年も働いてるとのこと。板前にすっかりハマったのであろう。オーナーは日本人で、買い出しもオーナーとのこと。

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老舗の板前さんっぽさを感じた瞬間。

1. 「へい!おまけ!」って、マグロを出してくれた。おそらく彼の裁量なのだろうが、老舗の板前さんっぽい。あるいは残りモノか。

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2. 伊勢海老の入荷日をsmsしてくれる。伊勢海老は2週間に1回の不定期入荷なので、お知らせがくるとありがたい。おそらくお店にとってもありがたいのだ。そのへんがまた老舗の板前さんっぽい。

 

*しめの鍋が…

さかな推しのお店だからであろう。

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魚の出汁がムンムン出ている。うどんも入れてくれる。固唾をのむレベル。

 

 

静かに飲みたい時には、絶好のお店だ。僕の隠れ家的な存在に一気にのし上がり格上げされそうな、そんな「ふるさと」を是非お試しアレ。 

 

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