@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

帰国後 続「霧島酒造」の焼酎の種類の多さにびっくり!


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先日「霧島酒造」について、霧島の色をあれやこれやと書いてみた。こちら↓
http://www.shogot1978.com/entry/2017/12/24/帰国後_「霧島酒造」の焼酎の種類の多さにびっく
その中で「金霧島」は価格面でなかなか手を出しにくい、と半分あきらめていた。

◻︎金霧島

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が、入手した。妻の粋な計らいだ。無理は承知でも、金霧島についてああだこうだと言ってるとこんなこともあるんだなと。
金霧島は「冬虫夏草 とうちゅうかそう」という健康素材を黒霧島に混ぜたのが、最大の特徴。だから、身体に良い健麗酒なので、グビグビ飲んでも身体に優しいのである、というのは飽くまで個人的な勝手な解釈だが…。
色合いが綺麗な黄金色というのが「金」の称号を与えられたひとつの要因なのだろう。何か特別なときに、飲むのが良い。

◻︎霧島 ホンキリ
これで全色制覇したと思ったが、コメント欄で「色はない、霧島ってのがありますよ」という情報を頂いた。

f:id:shogot1978:20180109205537j:imageこれだ。宮崎の限定品。「ホンキリ」の愛称で呼ばれているようだ。

f:id:shogot1978:20180109205604j:image通販でも買えるので、是非飲んでみたい。これを飲んだら制覇だろう。

◻︎茜霧島
これで全てかと思ったら、コンビニでこんなモノに出くわした。

f:id:shogot1978:20180109205639j:image「茜霧島」だ。もう何色あるのかわからなくなってくる。ネットで調べてみると、オレンジ芋の「タマアカネ」を使っていて芋の量もあり、季節限定品のようだ。
2018年の販売予定は1月18日となっている。こちらも是非一度飲んでみたい。


霧島酒造は「芋」はぶらさずに、健康方面にそのベクトルを拡げてみたり、あらゆる芋の種類から新たな可能性や発見を見い出したりと、進化を遂げている会社に感じる。
原料は単純で、種類も限られている中、出来上がる産物は奥が深い。継承されてきた日本の文化的なモノに、より幅が出てより深さが増している、そんな印象を受けないではいられない。

もう霧島の虜となっているのかもしれない。