僕は、甘いモノを好んで食べる方ではない。嫌いではないが、好んで食べない。
偏見に過ぎるとは思うが、甘いものを ”うまいうまい” と食べていると、'女子高生のチャラチャラ感' や 'だから太ってるんですね視線' などが、頭をもたげてきて、何だか恥ずかしくなってきてしまうのである。
だから、お酒だって、カラフルなカクテルなんて決して飲まないし、何かでうすめたお酒なんかも飲まない。
が、しかしである。インドネシアに住んでいる時は、この ”Magnumマグナム” だけは例外としている。別格となる。
ユニリーバは、やはりどデカい会社で、一国だけ攻めるのではなく、東南アジアごと攻める。戦略スケールもどデカい。アイスクリームの種類も沢山あるが、マーガリンの人気も凄いし、日用品も多くが売られている。
これまで、Magnumマグナムには、色々とお世話になってきたが、このティラミス味と対面した時の感情はなかなか言葉にするのは難しい。ティラミスの響きは、女子高生と言うよりは、ヨーロッパの高貴さとか、少量だが美味さ凝縮感、といったことを連想してしまう。
まあ、特につべこべ書く必要もなく、マグナムのティラミス味は、うまかったです、としておけば良かったのかもしれない。