リッポーチカランでは、モールリッポーに次ぐ暇つぶし場所になるであろうか、シティウォーク。
スーパーマーケットのファーマーズマーケットをはじめ、レストラン街、散髪屋、喫茶店、文房具屋、ゲームセンター、などが立ち並ぶ。
余談となるが、レストラン街と各店の間の道が工事をしていた。
喜ばしいことだ。前から気になっていたのだが、雨後などにこのタイルの道を通ると、タイルの底に水がたまっていて、そのタイルを踏むとたまっていた水がビューと出てきて、靴が微妙に濡れ、不快感が訪れる。シティウォークの ” あるある ” なんじゃなかろうかとも思っている。だから、工事でそのへんが解消されると、チョー嬉しい。
そんなシティウォークのレストラン街に、
” kampoeng nelayan ”
というインドネシア料理屋がある。
海鮮メインな印象のお店。美味しい蟹を食べさせてくれそうだが、1オンス40,000ルピアと少々値が張り(1杯で200,000ルピアくらいか)、今回は諦めて海老をオーダー。
店内も改装したてのようで、とても清潔感が漂う。半年前に、前のインドネシア料理レストランから譲り受けた模様。
インドネシア料理って、まとめてそう言っちゃうと簡単だが、ホントは地方ごとに、スンダ料理とかジャワ料理とかパダン料理なんかがあったりして、それぞれに持ち味や特色や歴史がある。
だから、ナシゴレンにミーゴレン、ついでにサテを注文して…、っていうのは、外国人向けインドネシア料理なんじゃないかと思っている。美味しいけど…。
そう言った意味では、ここ” kampoeng nelayan ” は、インドネシア料理屋である。
蟹は今度絶対食らう。