リッポーチカランではないが、” 鍋や 伊右衛門 ” というお店が、デルタマスにたたずむ。
これまで、昼晩問わず幾度となく訪れたが、昼は安い割に品数が多い定食が食べれ (昨日の残り物では?との噂もあるが、残り物を上手く使うのも技術のひとつであろう)、晩はとても美味しい鍋が何種類も用意されている。特にモツ鍋は最高で、これまで食べたモツ鍋の中で最も美味しいんじゃないかと、錯覚してしまうほどのシロモノだ。それもそのはず、まさかインドネシアのど田舎で誰が鍋など喰えると思っていただろうか。誰も思っていなかったであろう。
デルタマスで働く日本人のおっさんの胃の中に鍋やの料理がドンドン放り込まれていく様は、見ていてとても気持ちが良い。
さて、前置きが長くなったが、今回是非ともご紹介したいと思っているのは、こちらである。
チャンポンのエビカニスープ。
ここのところ、昼に訪れる際は、必ず注文するほどにウマイ。鍋やだけあって、ダシとか上手なのであろう。一滴残さずスープまで飲み干したいという衝動に駆られるが、そこまですると後で喉が渇いて仕方がないので、ご注意を。
是非是非お試しあれ!