インドネシアで、しかもリッポーチカランで、まさかインドカレーが食べられるとは思ってもみなかったが、今回はインドカレー。
またしてもシンガラジャ通りの、入り口(ウォーターブーム側) すぐの通りの右側にその店はある。
名は ” ASOKA RESTO ” 。
パッと見は、何の店かわかりにくいし、店内も決してキレイとは言えない。
ただ、ちゃんとビンタンビールは置いてあるし、カレーはとても美味い。
カレーの種類は豊富で、店員さんに色々聞いてみるとよい。
白米で食べるパターンもあるが、やはりインドカレーなので、ナンで食べたい。ナンもチーズなど3種類ほどある。
カレーの他にもタンドリーチキンなど、サイドメニューも充実している。
この店の訪問は、すでに数回になるが、腹痛などいっさい起こさず、毎度毎度、辛さにひーこら言いながら、ブルブル汗をかき、ビンタンビールがぬるいと文句を言いながらも、美味しく頂いております。
一度だけ、この店にインド人が客で来ているのを見かけ、「どうだ?本場と比べて見劣りするか?」 と尋ねたところ、「メチャうまいよ」と言っていたので、それなりに、本場っぽさは出ているのではないかと、思っている。
カレーついでに。僕は無類のカレー好きというわけでもないのだが、それでもカレーは、この歳になっても今だに大好きだ。今夜はカレーよ、” よっしゃーっ‼︎ ” と、息子と喜び合うほどに。
ただ、最近の難点は、辛さを子供に合わす、ということ。辛口?中辛?なんて選択肢はなく、甘口なのである。インドネシア駐在で、舌も辛さ対応になってるのに、甘口はあんまりだ。
ちょうどそんな時に、甘口問題を解決してくれたのが、” BonCabe ” である。
サンバルソースの粉末版と言ったところだ。辛さは3段階で、レベル 2,10,15。僕は専らレベル15の愛用者である。ミニマートやスーパーなど、どこにでも置いてある人気商品。子供のカレーと共存するには、必需品…。