@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

生まれて初めてLCCを利用して、生まれて2回目のバリ島へ向かう


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LCCを生まれて初めて利用した。

個人的には、落ちやすいという変な噂を抜きにすれば、余分なサービスを削ぎ落として、単価を安くするのは大歓迎である。

ジャカルタ⇄デンパサール で Air Asia エアアジアを利用ー。

LCCは、特にジャカルタ⇄バリ間のような頻繁に便のあるものは、便の変更依頼が航空会社からたまにくるらしい。実際に我々のところにもきた。乗る人が少ないと、前後の便に移動させて、飛ばさない便をつくるようだ。コストを抑える努力が垣間見られ、好印象だ。

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国際線とあまり変わらぬ乗り場。年末ということもあり、少々混雑模様。

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飛行機が我々に寄るのではなく、我々が飛行機に寄っていくパターン。コスト抑制のためならどうってことない。空は生憎の曇り空。

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一番気になっていた座席の感じは、思っていたほど狭くはなく、我慢できる範囲のところであったが、僕はどちらかと言うとデブの部類に属するのだが、僕よりもうちょいデブな人だと、少々きつそうだ…、座席に入れない恐れすらある。その点は注意が必要。

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ご飯なんてもちろん出てきやしないが、事前にオーダーをしておくと、出てくる(オーダーしていた隣の人のを見るとしょぼしょぼパスタだったが…)。小腹が減れば、売り子に頼んで、空腹を満たせる。このあたりもコスト抑制の香りがして好印象。

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デンパサールに到着すると、素敵なサンセットがお出迎え。LCCにしては、粋な計らいで、コストの方は大丈夫か? なんてね。

 

約15年前にバリ島を訪れ、それ以来なのだが、全く覚えていない。初めて訪れたような感覚だ。時代は移ろう。

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晩飯は空港のここ。インドネシア料理はいつでも食べられるのでどこでもよいのだが…。

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激辛チキンを喰らい、白タクを利用して、Gianyar ギアンヤーまで Rp 280,000 の約1時間。安いのか高いのかはようわからんが、LCCのようにコスト抑制の努力の匂いは微塵も感じられなかったのは確か…。

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LCC 全くもって問題なし。近場は積極的に使うべし。