ジンバランにて、食器屋さんを訪問。何やら ” Jenggala ジェンガラ ” というバリ島で有名な陶器らしい。
まずはアウトレット。数十パーセントオフの札が並ぶ。
次は本店工場。
素敵な陶器がたくさん並ぶ。
僕は陶器にそこまで興味がないので、Jenggalaカフェで一息。
まぁそれでも、素敵な陶器に盛られた料理は、美味しそうに見えるし、高価な陶器は割らないように大事に扱おうとする。Jenggalaの陶器はセンスがあると思うので、好印象だ。
ただ、芸術が絡むビジネスはあやしさも絡んでいるように思っている。みんなが素敵だと言ってるから、素敵に見えちゃう。みんなが高いけど美味いと言ってるから、美味いと思っちゃう。陶器にしろ、絵画にしろ、食にしろ、フィギュアスケートにしろ…。ヒトの見栄みたいのが、見え隠れする。だから、” 上手い下手 ” で見るのではなく、” 好きか嫌いか ” で芸術は見るのが良い。自分に素直になれるし、相手に失礼にならない。
Jenggalaショップは、素敵に見える魅せ方も知っている。自分のダイニングキッチンを思い出しながら、身の丈にあった、しっくりくる、素敵な陶器を選ぶが良い。妻がどんな陶器をチョイスしたのか、楽しみだ。