バリ島の最終日は、ヌサドゥアの ” sadara boutique beach resort ” に宿泊。
そんなにきれいでもない海 (かと言って決して汚いわけではない)が、部屋の前に広がり、静かな波の音とほのかな潮の香りが、気分を落ち着かせてくれる。おそらくそんなコンセプトのホテルなのであろう。
朝食は、これまでで最もしょぼいが、必要最低限は揃っているので、文句は言わない。
部屋の外、ベランダにはジャグジーがあり、入浴しながらのインド洋鑑賞が可能で、何なら”ビール片手に”という文言を付け足すことだってできる。
砂浜にちょっとしたデコレーションをし、スペシャルディナーと題したイベントをやっているようだが、小っ恥ずかしいことこの上ない。どんな心境で申し込むのか、一度聞いてみたいもんだ。
変に高級感のないホテルなので、のんびり連泊するのに良いかもしれない。欧米系のカップルや友人、家族で、というパターンが多く見受けられた。
心残りは、このホテルの近くにある ” Bumbu Bari ” というレストランに行けなかったこと。まぁ、是が非でも行くんだという意気込みだったわけではなく、ホテル内のレストランがショボいのでどうしようか⇨外に出よう⇨近くに何が?、という流れに過ぎないのだが。
6時に行ったら予約でいっぱい。雰囲気も良いので、次回があればリベンジか。