ジャカルタにせっかく来たのだから、美味しいモノを食べたいよね〜、というのは田舎モンの口癖なのかもしれない。あるいは、個人的な食い意地か…。
リッポーチカランのレストラン事情は、個人的には充実の一途を辿っていると思っているのだが、唯一の弱点は「中華」かと。カントンが孤軍奮闘しているくらいか。
ちなみに、これまでに出会った絶品中華はこちら。
「TimHoWan 添好運」はジャカルタ↓
http://www.shogot1978.com/entry/20170604/1496569709
「海王 HAI WANG」はカラワン↓
http://www.shogot1978.com/entry/20170320/1490012530
場所は少し離れているが、行ってみる価値はある。とにかく絶品なのである。
前置きが少し長くなり過ぎた。ジャカルタで中華を喰らったお話だ。
その名も「PARADISE DYNASTY パラダイス ダイナシティ」プラザスナヤンの5Fに店を構える。
グーグルで検索すると、日本でも銀座などにもお店を出しているような有名店だ。
この店の名物はカラフルな小籠包。
お客さんが来た時などに重宝しそうな、ひとネタ咲きそうな代物だ。
色ごとに味が違うので、要注意。知らないと、気付かずに危うく全部食べちゃいそうだ。なんとトリュフ味とかもある。
その他の料理もとても美味しい。写真の列挙でお茶を濁す。
このラーメンは麺が異常に長く(決してのびたわけではない)、店員さんにハサミで切ってもらったほど。
全てが美味しくて、楽しめるのだが、一点だけ個人的に残念と思ったことがある。
それは、料理の温度である。全てが一様にぬるいのである。小籠包なんてアツアツをイメージして口に運ぶのに、熱くないのである。子供もパクパク食べれてしまう。
インドネシア料理にあまりアツアツなんてないから、それを想定して、食べやすくするために全体的に温度を下げているのかもしれない。
なので、猫舌の方、是非ご賞味あれ!