@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

テキーラ 「なぜ色の違いが出るの??」


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テキーラのお話。インドネシアでメキシコのテキーラを嗜む─。

 

すっかりテキーラの虜となってしまった我々テキーラ同好会は、早くも4本目のテキーラに手を出す。

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その名も 「Jose Cuervo」である。名前を聞いてもピンとこない。テキーラにハマっているのだが、ウンチクを語るほどの知識は持ち合わせておらず、そのへんがイケてないのは重々自覚している。

 

そんなことじゃあアカン、ということで勉強も兼ねて、ウンチクを覚え書きしてみる。

 

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テキーラはサボテンから出来ている、とよく言うが、実は少し違うらしい。写真の「龍舌蘭リュウゼツラン」という植物を発酵し蒸留する。

「龍舌蘭」は、スペイン語で「アガベ」という。アガベ100%のテキーラ、とか言っているのはこのこと。

まずは、アガベがどれくらいの割合で入っているか、がポイント。

 

それから熟成期間。 発酵→蒸留 のあとに熟成をするかしないか、熟成が長いか短いか、で色が変わってくる。樽で熟成をするので、樽の色が移るのだという。透明なものと、茶色のものがあるのは、そのせい。

熟成期間で呼び名と味が変わる。

・ブランコ 熟成なし

・ゴールド 熟成なし

・レポサド 熟成2ヶ月ほど

・アネホ 熟成1年以上

・エクストラアネホ 熟成3年以上

 アネホ以上のテキーラは、味にトゲがなくなるようで、かなり飲みやすくなるそうな。そのぶん値も張るが。 

 

今日はこんなもんで。

「アガベの割合」と「熟成期間」を 頭に叩き込んで、次からはウンチクを垂れながら同好会っぽくする!

 

ほー、今回の「Jose Cuervo」はレポサドだから、ちょっと飲みやすいのかー、みたいにね。

 

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テキーラねたは、こちら↓

 http://www.shogot1978.com/entry/20170607/1496842989

 http://www.shogot1978.com/entry/20170716/1500204869