まさかアラムサリをこれまで記事にしてこなかったのは、自分でもびっくりで、このびっくりを表現しようものなら、「灯台下暗し」のことわざをどうやって調理しようかと、そういった類のびっくりである。
アラムサリは、その昔サンクレストというレジデンスの近くにお店を構え、それはそれはローカル色の濃い、僕好みの食堂であった。
あの辺の開発の関係なのか、アラムサリは場所を移した。それがあっさりだったのか、一悶着あったのかはわからないが、あっさりの方がゴロがあう。「アラムサリがあっさり移動」的な。
さて、新しくできただけあって、魅力倍増である。
まずはこちら。
これはレセプションに飾られている写真である。な、な、なんと、大統領のジョコヴィさんが、こないだの7月に訪れているではありませんか!
アラムサリもジョコヴィさん公認なら商売もやりやすいのであろうか。
この日はあいにくの雨だったのだが、それはそれで風情がある。
日本でいう東屋みたいな小屋と池は、アラムサリにはなくてはならないものなのだろうか。旧アラムサリにもあった。
料理は至ってフツーなのだが、味は日本人好みなのか、抵抗感なんてまるでない。
ナシゴレン
ミーゴレン
ど定番のこのあたりは、辛さをリクエストできる。辛くして、汗をかきながら、そよ風があたれば、それは僕の至福のひととき。
Sop Iga ソプイガ
別々に食べても美味しいが、一緒に食べるともっと美味しい。Igaイガは、牛の肩甲骨部の肉。
色々食べれて、あー美味しい。
是非一度ご賞味あれ!