@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

無題


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インドネシアで生活していると、時々、日本の ”カップ麺” が恋しくなる─。

まるで、思春期に、別れた恋人に想いを馳せるような、そんなロマンチックな 恋しさ には程遠いが、母親の手料理の 懐かしさ にはある程度の近さを感じる、そんな 恋しさ─。

 

そんな 恋しさの訪れ を少しでも緩和しようと、日本へ一時帰国した際には、ある程度の ”カップ麺” を持ち帰ってくる。そして、ストックしておくことで、いつでも食べられる状況をつくっておき、恋しさ がなるべく訪れないように僕なりに工夫をしている。

がしかし、ストックはなくなるのが自然の摂理というもので、先日、遂に、最後の ”カップ麺” に手を付けた。

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それがこの ” リッチ CUP NOODLE 贅沢とろみフカヒレスープ ” である。いかにも美味そうなネーミングである。最後の足掻きで、昨年11月に成田空港のセブンイレブンで購入したものだ。

他のカップ麺がなくなっていく中、最後の最後まで、恋しさの訪れを緩和させるために残しておいたのだが、気付けば、賞味期限を過ぎてからの開封だった。

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まあ、ネーミングの割には味は普通であるし、たかがカップ麺ごときを、わざわざ記事にするものなのか、と賛否両論が僕の中にはあったが、インドネシアで ”日本のカップ麺のストックがきれる” のは、僕の中ではやはり一大事なのである。

 

そんな状況を知ってか知らずか、お土産に時々 ”カップ麺” を頂く。ごくごく普通のものでも大満足なのに、ご当地ものも頂く。

こちら↓は、以前記事にした ” 日清の八王子らーめん” だ。

 http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170121/1484976615

 

そして、先日、ストックがきれてしまって、一人で恋しさで悶々としていた時に、これを頂いた。

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”ペヤングの納豆焼きそば” だ。無類の納豆好きの僕としては、食べるのが憚れるぐらいの代物だ。

これでまたストックができ、恋しさの緩和になる。レバランの一時帰国までなんとか もちそうだ─。

めでたしめでたし。