トランポリンなんて全く興味がなかったし、それこそ小学生の時にちょっとやってみた記憶があったような…、くらいなものだ。
それなのに、トランポリンのイメージはなぜか明確にあるから、不思議なモンだ。
そして、近年日本でもやったことがないのに、インドネシアでやることになろうとは、夢にも思わなかった。
” Amped Trampoline Park ” を訪れた。場所はクラパガディン。リッポーチカランからだと、車で渋滞なしで1時間かからないくらいであろうか。決して近い距離ではないが、毛嫌いする程の距離でもない。
グーグルマップに ” Amped Trampoline Park ” と入れると、道順と時間を教えてくれる。
まずここで受け付けをする。会員登録みたいなことをする。面倒だが仕方がない。
料金は、大人も子供も同額。1時間で、土日祝日はRp 150,000 で 平日はRp 125,000。決して安くはない。
それから、必須で靴下購入。なるほど、滑り止めがついたトランポリン用というわけだ。
靴下の裏にこんなにゴムがついてるのなんて、みたことない。ゴム手袋ならず、ゴム靴下みたいのがあったらいい。
こんなに、トランポリンが設置されているのである。まさにトランポリンの絨毯である。
どちらかと言うと、まるで卓球のように (賛否両論あるのだが、卓球は上手くなればなるほどマニアックさが増していくように感じている。球筋に変化をつけるためにフォームが滑稽になったり、顔が歪んだり、奇声をあげたり、そういった外見での意味で…) 、マニアック系なスポーツだとばかりだと思い込んでいた。
ところが、飛び跳ねるのが気持ち良いマニアックさだけでなく、色々と調べてみると、トランポリンはダイエットにも向いているスポーツなんだと。
話によると、トランポリンでの飛び跳ね5分が、ジョギング30分ぶんのカロリー消費に匹敵するそうだ。とてつもなく爆裂な効率だ。
それもそのはず、僕はちょっと飛び跳ねただけで、汗はありとあらゆる毛穴から吹き出し、血液中の酸素不足が、心臓と肺の活動をいつも以上に活発にさせ、僕に気怠さを届けていた。もちろん翌日には、立派な筋肉痛に襲われていた。爆裂なカロリー消費の証である。
トランポリンのダイエットブームが、あったのかどうなのか知らないが、Amazonなんかでは、現在は 2800円くらいでトランポリンが購入できるらしい。
機会があれば、購入して、爆裂なカロリー消費を習慣化し、素敵な身体を手に入れたいものだ…。
あるいは、週一回程度この ” Amped Trampoline Park ” に通うか…。
あなたなら、どっち ⁇