少し前に、シンガラジャ通りのさびれの一途を記事にし、お節介にも心配の素振りをしてみたのだが、
( 関連記事はこちら : http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170312/1489295735 )
何のその、あのシンガラジャ通りが、盛り返しを見せている模様だ。
居酒屋ゴチや響に続いて、新しいカフェがオープンしていた。

その名も SAYS coffee & co 。
がしかし、店名の意味がよくわからない。妄想を働かせてもいいところだが、少し面倒なので、中華系がオーナーみたいなので、そういうことにしておく。
先月25日にオープンしたばかりで、写真の中でおっさんが何かをなおしているのが、慌ただしげで、オープンしたてっぽくていい。


コーヒーの味は並みである。少なくとも、Casa Luna のそれよりはうまいと断言できる。食べ物は、このショーケースに入っているものだけらしい。
例えば、このカフェの特徴を述べよ、と言われるなら、座るところの多さ、と答えるかもしれない。
そこいらじゅうに、統一感のない椅子やソファーが置かれている。椅子の販売店で、少しコーヒーが飲めるんです、と言われても違和感なしかもしれない。あるいは、コーヒーショップと思い込んでいる僕が間違っているのかもしれない。





おそらく、リッポーチカランのカフェの中で、一番座席数が多いんじゃなかろうか。ギネス狙いの雰囲気さえ漂っている。
お酒は、ビールビンタンが置いてあるようだ。夜は酒場と化す予定か。これだけ座席があれば、大勢で飲めたりできる。
お洒落度は、近くにある Yellow Hammer ( 関連記事 :
に劣るが、シンガラジャ通りの盛り返しに一役買っているので、今後の様子から目が離せない。