旅行の醍醐味に、食事は欠かせない。何を食べるか?で迷うことは、それはそれで楽しい。
そして、旅行が海外ともなれば、その国の食文化まで知ってやろう、との欲が顔を覗かせてくる。
とは言いつつも、短期間での理解は難しいので、限られた時間の中である程度の雰囲気を感じるに留まってしまう。
グアム島はアメリカなので、肉がはびこる。そしてその量もアメリカ的。
値段が高いと感じるのは、量もそれなりだから。グアムでは、どこまで量を想像しオーダーできるかに限る。
参考に、訪れた店を並べておく─。
*IHOP (ホットケーキ屋)
アメリカでは有名なファミレス的なお店。
朝食のホットケーキ諸々が人気を集め、訪問客が後を絶たないという。これまた量が莫大で、オーダーをミスると罰ゲームのような形相を呈するので要注意。
長さ30cmはあろうかというカリフォルニアオムレツ(ハッシュドポテト付き)に、5段重ねのホットケーキ。うむ、気持ちが良い。
子供のために、塗り絵セットまで提供してくれる。
必須ルートである。
*BEACHIN' SHRIMP (エビ料理屋)
エビを使った料理が出される。
エビカニに目がない人は是非。おそらくエビが特産品で、よく獲れるのであろう。ふんだんに惜しみもなくエビを投入してくるあたりは、気持ちが良い。
1番下のスープは、デカイお椀で出され、食べごたえ満点。
帰る頃には、エビエキスが体内を踊り倒し、ニンニクがそれをさらに助長している気分になれる。
以下、エビ屋のメニューである。参考にされたし。