@cikarang

インドネシアはリッポーチカランでの生活を記録に残し、記憶にとどめる。

リッポーチカラン シンガラジャ通り 軽食屋「KEDAIO」が教えてくれたこと。


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最近、シンガラジャ通りを歩くと、新しいお店をちらほら見かける。さびれの一途をたどるんじゃないか、と以前は心配していたが、もうそんなことはなさそうだ。

 

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韓国系がひしめくこのシンガラジャ通り、韓国系ではない「KEDAIO」という軽食屋を訪れてみた。(ウォーターブームから入って左側すぐ)

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シンガラジャ通りにしては、お洒落で広々とした店内。

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メニューは、ナシゴレンやミーゴレンやスープなど馴染みのインドネシア料理。それに、ポテトなどのアメリカンな軽食。品数はあまり多くない。

 

腹は減っていなかったので、ホットコーヒーのみをオーダー。

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落ち着いた店内で、小洒落たコーヒーカップで温かいコーヒーを飲む。そうやって、のんびりと時を流すのも悪くない。

ホットコーヒー1杯 Rp 13,500。

他の喫茶店と比べると、安い。安い割には、美味しいと感じた。

美味しかったものだから、「どんなコーヒーを淹れてるのか、教えてほしい」とバイト店員に笑顔で尋ねた。のんびりしてる時は、自然と笑顔がつくりやすい。

バイト店員は、何か言い訳っぽいことを喋っているような気がしたが、構わずに見せてもらう。のんびり由来の笑顔に、多少の強引さが加わっていたかもしれない。

 

引き出しから出されたコーヒーは、何と…

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よく見かけるインスタントのコーヒーではありませんか。

この事実に、僕はふたつビックリさせられた。

ひとつめは、喫茶店でインスタントコーヒーというパターンは、よくあることなのかもしれないが、ビックリに似たガックリである。こないだのワルンでいいじゃん、ってことになる。

http://www.shogot1978.com/entry/20170809/1502283031

ふたつめは、僕のコーヒーに対する味覚だ。ザックリ過ぎて、ビックリである。トリビウムのカサルナのコーヒーを、たまに悪く言っているのだが、それを急いで撤回しないといけないレベルである。

 

コーヒー1杯で、色々と教えてくれた「KEDAIO」、機会があれば是非!

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