桜もすっかり散り新芽が顔をのぞかす。もうすぐ5月ということで、日本の初夏をお裾分け─。
まずは、鯉のぼり。溺愛する娘の幼稚園で気持ち良く泳いでおりました。
広島カープの快進撃は鯉のぼりの季節まで…、というのを最近はすっかり聞かなくなったね。3連覇目指して応援中。
続いては、シャコ。近くの市場で、生きてるヤツを購入─。
知らなかったのだが、シャコの旬は4〜5月と9〜10月の2回あるらしい。春は子持ちで、秋は育って身がでかい、そうな。
シャコは新鮮さが命。死んでしまうと、どんどん旨味が減っていくそうな。
なので、生きてるうちに、塩を少々入れてサッと8分ほど茹でる。ここまでしておけば、こっちのもの。
あとは食べるだけ。
皮をひっぺがすのに、やや苦労はするものの、その苦労が報われるくらいに、身はとても美味しい。子持ちのヤツはなおさら。
茹で汁は、いい出汁が出ているので、妻が味噌にしてくれた。
旬を満喫できるのは、とってもとっても贅沢なり。
それから、
藤の花。
近くで「ふじまつり」をやっていたので行ってみた。
下から、
上から。
これだけ綺麗だとシャッターを切る回数も自然と増える。藤は、上から枯れるとのことで、上はすでにみすぼらしくなっていたが、下はまだまだいける感じだ。
来年は、満開時期を逃さずにまた来たい。
さて、日本の初夏で一句詠んでみる。
初夏の所感
シャコの食感
昇華級!