もう vol.57 を数えるインドネシア(チカラン周辺)のメールマガジンをあなたはご存知だろうか?
生活に密着したとても実際的な情報が、タイムリーに発信されている。しかも毎週だ。チカラン日本人会に入会すると、無料でそのメルマガが届くのだ。
チカランに住みはじめたぐらいの方には、とても良い情報源となるし、長く住んでる方にも満足できる内容だと思う。そして、本帰国した人間には、たまらないメルマガとなる。
僕はインドネシアに4年住み、もう本帰国をしているのだが、いまだにチカラン日本人会に籍を置き、メルマガを受け取り、毎週楽しく読んでいる。チカランを去った後のチカランの変化を知れるのはとても嬉しいし、どんな種類のものかはわからないが多少の興奮すら覚える。
僕は、そのメールマガジンを vol.1 から全て、メールボックスに大切にしまっている。
これが(この先貴重なモノとなってくるであろう)創刊号だ。はじめは「生々流転」という名で発信されていた。
が、vol.41から「生々流転」の文字は消され「チカラン日本人会メールマガジン」に変更されている。「生々流転」良かったのになぁと思いながら。生々は say say の意味合いもあるという噂を聞いたのを思い出す。
このメルマガを執筆している方も毎週のネタ集めが、大変だろうな、と思いつつも、もしかしたら、情報が集まる仕組みをつくられていて(情報通だということ)、それを発信されているだけかもしれない、とも想像している。
すでに57回を積み上げたこのメールマガジン、まだまだ続きそうだ。そのうちに、チカランに来た日本人の歴史を綴るような読みモノになっているかもしれない。書物になり、出版されたら楽しいな、と。
明日のメルマガを楽しみにしながら、筆を置くことにする。
と、書いたところで、ビックリだ。毎週月曜日のお届けなのだが、今回はなぜか日曜日にお届けだ(さっき受信箱に届いた)。お酒を飲みながら、昔のチカランに想いを馳せながら、フライング気味に届いたメルマガをじっくり読み、想像するとしよう。