リッポーチカランで新年を迎えるのは、今回で2回目となる。
気候に変化がないことを言い訳にして、正月気分を味わえないと言うこともできる。気候と時間の関連記事はこちら→ http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20161204/1480859096
日本のテレビが見れない(色々な事情が重なって、我が家では、日本のテレビどころかローカルのテレビまで見れないように、見ないようになってしまっている)ことを言い訳にして、正月気分を味わえないと言うこともできる。
お酒が気安く飲める環境じゃない(高価だから)ことを言い訳にして、正月気分を味わえないと言うこともできる。お酒の関連記事はこちら→ http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20160920/1474377041
正月気分を味わえない理由は、いくらでも挙げられるし、その気になれば、正月気分を味わうことだってできる。
僕は、特に日本的正月気分を味わいたいわけではないのだが、もちろん日本的正月気分なんてリッポーチカランで味わうのは難しい。ならば、インドネシア的正月気分を味わうまでである。
写真じゃわかりにくいが、インドネシアの正月は花火が上がるのである。様々な場所で、様々な人々が、様々な思いを込めて、打ち上げまくるのである。その数おそらく隅田川の花火大会の比ではない。地平線上にずっと花火が並んで見えるイメージである。
除夜の鐘と少しその趣きは似ているような気がしたが、音だけであったことに気付く。除夜の鐘は、もっともっと崇高だ。
正月に花火が打ち上がって、あぁ正月だなぁ〜と思えるようになるまで、あと何年必要だろうか…