リッポーチカランに、バーガーキングがオープンした。
2月の上旬に、”まぁインドネシアのことだからいつ出来上がることやら” 的な、多少の嘲笑を含めた記事を書いたばかりである。↓
http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170209/1486571248
その記事の内容に奮闘したのかどうかはわからないが、あれから1ヶ月半ほどで、完成→開店までこぎつけたということだ。
インドネシアにおいては、このスピードはおそらく類を見ないもので、スタンディングオーベーションでもって賛辞を送りたい。
僕は、まるで現場監督のように毎日工事の進捗をうかがってはいたのだが、決してスタンディングは上から目線の賛辞ではなく、飽くまでスタンディングは敬意のしるしで、同目線からの賛辞である、という断りを念のため一応入れておく。
前後
まだまだ、まわりの片付けや整備は終わっていないが、逆にこの雑さ加減が急いでオープンに漕ぎ着けた感の演出につながり、好感が持てる。別に美味しいハンバーガーが食べられれば、外観なんて何だって構わないのだが。
これで、リッポーチカランのファストフード店の充実っぷりにさらに輪がかかった。その関連記事はこちら↓
http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170107/1483777697
早速、できたてバーガーキングを訪れてみた。ネタづくりも兼ねて。オープンしたてで、人も多く店内は大忙しといった感じであった。
バーガーキングもあのチキンのセットがある。本来であれば、そのチキンの市場は、ケンタッキーの独占であっただろうに、世界的なファストフード店が、こぞってケンタッキーのチキン市場を食い荒らした格好になるのだろうか。
客の半分以上もが、チキンを食べるなら、ハンバーガーショップよりチキンショップをつくった方がよっぽど儲かりそうに思うのは、安直過ぎる考え方であろうか…。
まぁまぁそのへんは、どうでもよろしく、バーガーキングのスピードオープンとリッポーチカランのファストフード店の充実に輪がかかったことにスポットをあてたところで、筆を置くことにする。