ちょこちょこ行ってはいるが、リッポーチカランでは超有名な ” 祭りや ” が、今回の標的。
昨年までは、シンガラジャ通りにお店を構えていたようだが (しかも道路をはさんで2店舗)、何を思ったか、シティウォーク裏のゴルフの打ちっ放し(名前はメグミ?だったかな? こちらの打ちっ放しも1年前くらいに場所を少し変えてのリニューアルをしている) の所に移転をしている。
ゴルフ練習者をターゲットにしているのか、単に店を広くしたかったのか、理由は知る人ぞ知るところだろうが、今も昔と変わらずの繁盛ぶりであった。
魚メインのお店で、魚男 Fish man と良い勝負で、魚は新鮮でとても美味しい。
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http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20161029/1477750231
新鮮であることは、それだけで価値のあることだと思っているのだが、新鮮なものを入手できるルートさえ抑えることができれば、誰もがその価値を簡単に提供できてしまうのではないか、と思ってしまうのは、いささか思考が単純に過ぎるのだろうか。
まあ、煮物、焼物、揚物などは、センスや経験などが関係してくるので、思考はおそらく単純なのであろう。
話は少しそれるが、インドネシアで食べているマグロは、そのほとんどが日本からの冷凍品らしい。日本の冷凍技術あっぱれなのだが、その冷凍されているマグロはインドネシア近海でとれたものがほとんどらしい。要は、インドネシアで水あげされたマグロは、高く値が付くという理由からそのほとんどを日本へ売りさばき、インドネシアでマグロを食べる場合は、それを輸入するという構図になっているのである。何かもうちょいうまくやれそうな気もするが、思考が単純に過ぎるのだろうか…。
この日も、おそらく ”インドネシア→日本→インドネシア” と大移動をしてきたマグロを美味しゅう頂きましたとさ、おしまい。