シェアする、という考え方に僕は賛同できる、例外はあるが基本的には。
食事のときの食べ物のシェアは多少の抵抗感がある、みたいな例外だ。僕は、控え目な性格な上に大食漢なので、食べる量と速さに気を使い、戸惑ってしまうのだ。
世の中はここ最近、グッとシェアの思考が浸透してきているように感じる。「シェアハウス」という言葉は頻繁に聞くようになったし「カーシェアリング」は帰国後にとても重宝した。セブンイレブンは「自転車シェアリング」を開始したようだし。
他にも色んなシェアに溢れ始めている。固定費の分散だ。こだわりがなく、多少の手間にも目をつぶれるなら、節約できるからすんなり受け入れられる。
帰国後に重宝した「カーシェアリング」の体験を、少し載せておく─。
インドネシアにいたときは、車を運転できなかったので、ウーバーやグラブなどの配車サービスを使いまくっていた。
日本に戻ってウーバーやグラブを使えなくなってからは、カーシェアリングを利用している。ホントに車の所有が必要と感じたら購入を検討する。
利用しているのは「Times Car Pulusタイムズカープラス」で、タイムズの駐車場にちょこちょこある。
『実際的の使い方イメージ』はこんな感じだ。
① まずは会員登録
申請をすればカードがもらえる。誰でも会員になれる。
② 車はどこにある?
車はタイムズの駐車場にある。乗った所に時間内に返却する。
③ カギなどは?
もらったカードをかざしてまず解錠。
ダッシュボードから車のカギを取り出す。
ただエンジンはボタンだ。
駐車場を出るときや給油は、カードがさしてあるので、これで支払う。
④ 予約は?
アプリを使って予約をする。先約があれば使えないし、空いていれば使える。
⑤ 料金は?
15分で208円。ガソリン込みだ。
こんなことは、ホームページを見れば一目瞭然なんだが…、まあいい。
カーシェアリングに新鮮さを感じてしまっている僕は、ひょっとしたら「浦島太郎」の症状が出ているクチなのかもしれない。
症状がひどくなってきたら、内科に行って診察をしてもらい、薬を出してもらうようにしよう。「それがいい、それがいい」と太郎くんも花子さんも言いましたとさ、おーしーまい。