旅行の醍醐味に、食事は欠かせない。何を食べるか?で迷うことは、それはそれで楽しい。
そして、旅行が海外ともなれば、その国の食文化まで知ってやろう、との欲が顔を覗かせてくる。
とは言いつつも、短期間での理解は難しいので、限られた時間の中である程度の雰囲気を感じるに留まってしまう。
グアム島はアメリカなので、肉がはびこる。そしてその量もアメリカ的。
値段が高いと感じるのは、量もそれなりだから。グアムでは、どこまで量を想像しオーダーできるかに限る。
参考に、訪れた店を並べておく─。
*EAT STREET GRILL (肉屋)
エビ料理屋のお隣にあるレストラン。
1,000円級のハンバーガーがズラリ。まさに ザ、アメリカである。
こんなのをパクパク頬張れば、すぐに典型的なアメリカ人肥満体型のできあがりだ。日本人は如何にうまくシェアできるかだ。
*Dolce Frutti Gerateria (アイスクリーム屋)
アイスクリームの味はともかく、容器のサービスに焦点を当てておく。
この店のキャラクターなのであろうか、かわいらしい容器が並び、選んで購入できる。この容器にアイスクリームが盛られようものなら、一気にアメリカンな雰囲気をまとう。
やや高価であるが、旅の思い出と帰国後のアメリカンな演出に是非。
*アウトリガーホテル内レストラン
朝食と夕食がビュッフェ。
観光地にありがちなビュッフェスタイル。特筆すべきことは特にないが、飲み放題にすると、グラスが空きそうになると、次から次へとビールを注いでくれるのは気持ちが良い。