インドネシア駐在員としてみれば、カップ麺は嬉しいお土産だ。
現地の「ポップミー」はそれはそれで食べられるし (種類もたくさんある)、今では「日清のカップヌードル」も現地で生産販売しているので、何とかなるっちゃなるが、それでもやっぱり日本製はありがたい。
『シンガポールチリクラブ』こんなのみたこともなかった。
僕はシンガポールは好きだし、チリなんて大好物だ。クラブ(カニ)に至っては、大好きを超えるレベルだ。カニで日本酒が飲めようものなら、言うことなんて何もない。
それら3つの合体カップヌードルときたら、期待が膨らまないわけない。
気持ち的には (あまり食べる機会がないというレア感という意味) とても満足であった。が、カップ麺は飽くまでカップ麺だ。味には限界がある。
たまに食べる日本製カップ麺は、とても良い。日本の繊細さを思い出させてくれる。あんな食に対して繊細な国は、他にないであろう。
早くもまた食べたい。