リッポーチカランのシンガラジャ通りのネタが続いてしまっている。これは何もかも、シンガラジャ通りの復調のせいであろう。
だから、それはきっと喜ばしいことなのである。
ごちのラーメンを食べる──。
前回ごちを訪れたときには、満腹になり過ぎて、らーめんを食べれずじまいであった。
http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20170416/1492314309
(そのときの記事はこちら↑)
冷えたビールと、美味いつまみと、素晴らしい照度のもてなしが、結果的にらーめんを食べさせてくれなかったのだ。
( 要は、ペース配分を狂わされるほどの、おもてなしであった、ということ)
ごちの前身の らーめん180 は、シンガラジャ通りだけではなく、デルタマスにもお店を構える (今もある)。最近は訪問頻度がめっきり減ってしまったが、昔はヘビーローテーションで訪れ、”カレーつけ麺” ばかりを注文していたのが、懐かしい。
ごちに まだ ”カレーつけ麺” があるのかどうかは、興味深いところだ、”カレーつけ麺” ファンにとってみると、非常に。
他のお店では食べられなさそうな、鶏肉のハムなど絶品が並ぶ。どれもホントに美味い。
さて、今回のターゲットのらーめん。メニューをのぞいてみると、” カレーつけ麺 ” の文字がみえ、それは、余裕でレギュラー勝ち取りました、みたいな表情にみえてならなかったし、僕は僕で安堵で胸を撫で下ろすこととなった。
ただ、ごち での初らーめんが ”カレーつけ麺” というのは、いくらそれが好きでも、何かが決定的に違うように感じる。礼儀や作法や拘り、そういった類の話だ。
だから、この日は ”とり白湯塩ラーメン” とした。ラーメン180らしい美味しいラーメンである。
らーめんで、しまれば良かったのだが、デブの習性のひとつに、こういうところに目がないことが挙げられる。目がないだけならまだ良いが、食べる言い訳が瞬時に思い付くので、これまたタチが悪いというか、何というか…。
ごちは、らーめんも美味しい。
また行きたいお店だ。