リッポーチカランにある病院は、数えればゴロゴロでてきそうだが、日本人が行けそうな所は、限られているのではなかろうか。入院ともなればなおさら。
”タケノコ診療所” という病院があるらしいが、ネタなんだろうが、「ヤブにすらなれない、タケノコ」というキャッチフレーズをよく聞く。そんなことを聞かされてしまえば、行くに行けない…。
シロアムで入院をしてきたので、ICUと一般病棟の情報をざっとまとめておく。
<ICU>
一応の設備は揃っていそう。24時間体制なので、見た目は日本と変わりはないが、綺麗とは言えない。面会時間は朝と夕の2回でそれぞれ2時間。子供の入室不可。
夕食朝食
食事は、病院食だからだろうか、貧相極まりない。サンバルを付けて欲しいと要望したが、断られた。天下のサンバルも病人向けではないのだろうか…。
大便用小便用
大小便はこちら。恥ずかし過ぎるので、大便は我慢した。この辺の配慮が、まだまだインドネシア。
<一般病棟>
十分な部屋の広さ、食事はICUと変わらないが、面会は四六時中可能。もちろん子供もok。
これなら大便も思う存分できる。
入院自体したことがないのだが (中学生の時の半月板損傷手術以来か?)、4日間特に不自由なく生活を送れたので、シロアムでの入院は、特に問題なし!