病気を患うと、いつもシロアムに行く。
定時時間だとJクリニックという日本語での診察が可能なところがあるし、深夜でも救急外来での診察が可能だ。
シロアムなんかには、行きたくもないのだが、ここのところ、時々、背中の左側に激痛が走ったり、胸に非常に不快な痛みを覚えたりと、これまで味わったことのない痛みを感じるので、しかもネット情報でも良いことは書かれていないので、シロアムで診察を受けた。
ドクター曰く、「痛み止めの薬出しとくから、それで様子みて」
僕を寝転ばしてテキトーに腹を触ったり聴診器をあてた後のセリフである。まあ、21時を回っていたので、その気持ちはわからんでもないが、流石にその程度の診察なら僕にだって出来そうだ。
僕曰く、「心筋梗塞の可能性まであると思っているのですが、如何でしょう?」
心電図をとり、血液検査で心臓の酵素の有無を確認したりと、”やることをきちんとやれば” 、”わかることはきちんとわかる”。
結果、心筋梗塞の一歩前の ”狭心症” っぽいということで、即入院となった。
やれやれ、あのテキトードクターの言いなりになっていたら、今頃このリッポーチカランのどこかで、心臓に血液が行かない苦しみを味わっていたのか、と思うと…、…、…。
僕は、何て言えばいいんだろう?