今回で4度目のご利用か、” Harum manis ” へ行ってきた。ジャカルタは、シティウォークの近くに位置するこのお店、紛れもなく高級インドネシア料理屋である。
高級インドネシア料理は、インドネシア料理ではなく、外国人向けに味をだいぶアレンジしているもんだ、と個人的には思っている。この店も例外ではない。
ただ、ここの店は雰囲気が抜群だし、パフォーマンスも良いので、お客さんが来られた時などのご利用にオススメだ。そして、下手すると ” 何だインドネシア料理って実はこんなにも美味いじゃないか!” と誤解をして日本へ帰っていくはめになるのである、めでたしめでたし…。まあ、それは冗談としても、” 万人ウケに押し付けがましい高級感をまんべんなく振りかけた感じのレストラン ” 、といったところであろうか。
などと言いつつも4度のご利用は、使い勝手が良い証拠以外の何者でもないのだが…。
そんな Harum manis のお勧めは、こちらである。
sate satu meter サテサトゥメートル
はじめは、1メートルのサテってどんなだろう、と心を躍らせたが、何てことはない、サテを乗せる皿が長いだけの話である。
味は悪くないが、パフォーマンス用のサテだ。サテを食べてるというよりは、焼き鳥の盛り合わせの方が近いんじゃないか、といつも思ってしまうのは、何故だろうか。
テーブルの上の料理の置き場所に齷齪するが、注文の価値あり… ⁉︎
リッポーチカランからジャカルタに行った際に、時間が空いたら、是非とも!