インドネシア料理、とひとくくりにしてしまうと、解釈が困難になる。一般的なものから御当地的なものまで、ピンからキリまで色々あるからだ。
やれサテだ、やれナシゴレンだ、やれミーゴレンだ、と観光名物的なものを、ちょっと良い所で食べなくてはならない場合もあると思う。日本からのお客さんなんかはその類ではなかろうか。
そんな時は、値は張るがハズレのない(日本人の舌にあうということ)料理、僕は便宜上、高級インドネシア風料理 と呼んでいるが、それらを食べさせれば間違いなく満足は、して頂ける。
そういうお店のうちの1つが、以前記事にした ” Harum Manis ” である ↓
http://shogot1978.hatenablog.com/entry/20161129/1480429788
これと同じような系統のお店 ” seribu rasa スリブラサ ” が今回の標的ー。
訪れたのは、Kemang のリッポーモールにある ” seribu rasa ” 。ここは初めてで、偶然通りかかったらあった。頻繁に行っていたのは、スディルマン通りの噴水近くのプルマンホテルの裏のところ。スディルマンの方が雰囲気があって良いが、メニューは全て一緒。
http://arenacorp.com/seribu-rasa/
↑場所や店舗や連絡先はこちら (調べてみると、僕が知らなかっただけで、店舗が結構あった)
なんかお洒落なおつまみ
牛テールスープは絶品
エビ デカくて抜群の味付けでプリプリ感は半端ない
スンダ料理っぽいヤツ。普段食べているそれと比較すると、エライ味が整っていて、上品極まる。まさにインドネシア料理風。
これまで、口に合わない料理にはお目にかかったことはなく、それどころか、今回食べたエビなんかは、もう贅沢な感じに仕上がっちゃって、これまでの僕の人生で食べたエビランキングのようなものがあれば、堂々の一位を張れるんじゃないかと思うくらいだ。
値は張るが、一度は食べておきたい 高級インドネシア風料理 である、と僕は思うー。