その昔 (4年ほど前)、昼食は「タベルナマツ」か「鉄板焼き26」のどちらか、という時期が続いた。
ある日を境に、その習慣はなくなってしまったのだが、あの頃の思い出は僕にとってはとても強烈で、タベルナマツとともにそれは思い出され感慨に耽ることができるのだ。
おい、感慨に耽ってる場合ではない、さあタベルナさんを書くぜよ。
久しぶりに、「タベルナマツ」で昼食を摂った。メニューがさらに増え、より多くの客で賑わい、味も上がったように感じる。確実に変貌を遂げていた。もうそこには昔のタベルナマツはなかった。
昼食メニューはこんなにも増えていた。僕が昔よくオーダーしていた「カツカレー」はまだまだ健在で、「大盛り無料」も継続されていて、何だかホッとした。
そしてそして、なんとサラダバーがあるではありませんか!野菜を普段摂りにくい単身の方には、朗報かもしれません。ドレッシングも手作りっぽい。
チカランで「カツ」と言えば「蔵」という印象が強い。もちろん「蔵」のトンカツは絶品だ。 ただ、タベルナマツのトンカツも決して負けていない、とこの日訪れてそう思った。
トンカツをこよなく愛する僕の先輩 (決して太ってはいない) が、「トンカツは、肉の厚さとコロモの厚さのバランスが大切で、そのバランスは技術であり、好みの分かれ道となる」と言っていた。僕は、タベルナマツのトンカツのバランスをとても好む。
そして、カレーのルーがこれまた最高で、本格的な感じがするのは、各種スパイスの存在が見え隠れするからであろうか。
デザートのたまごプリン。タベルナマツは、良い意味で、いちいち手作り感がする。それが大好きだ。
夕食も久しぶりに訪れてみたい。色んなサービスが詰め込まれている。
お試しアレ!