インドネシアで人間ドックを受けた。
はじめは、まさかインドネシアで人間ドックを受けることになろうとは、思ってもいなかった。
年1回は、人間ドックを受けなくてはならないことになっているのだが、期限ギリギリとなってしまい、インドネシアで探した次第である。
意外にも、日本よりも良いんじゃないかと思うくらいちゃんとしていて、違和感なく受けられる。これで2回目となる。
2回目は、リピーターであり、信頼の証であり、常連への第一歩なのである。
その名も「KAIKOUKAI CLINIC SENAYAN」。場所は、残念ながらチカランではなく、ジャカルタはスナヤンとなる。
ご覧の綺麗さである。平日でも人は少ない。人間ドックは、日本語を話せるインドネシア人が、ひとり担当となり懇切丁寧に案内してくれる。
談笑しながら、ひとつひとつ身体の具合をチェックしていくのは、日本とはまた趣きが異なる。身体の不具合がまるでないような錯覚に襲われる。「こんなに楽しいなら、僕は健康そのものなはずた」という錯覚。
もちろん現実はそんなにあまくない。後日、きちんとした診断結果が送られてくる、なんとDVD付きで。
そして、その結果は、にわか健康ブームを僕にもたらす。ただ、いつのまにやらそのブームは、どこかに去って行ってしまうのだが。
健康体の人には、素晴らしくフィットする人間ドックである。
何かの機会に、お試しアレ!