日本食屋と比べると、ということになるが、インドネシア料理屋は安いわりに美味い。
平日の昼食はいつもインドネシア料理だし、夕食にインドネシア料理というパターンもある。
なかなか行けなかった「Bebek Kaleyo」で昼食を摂ってみた─。
エリシウムの入り口付近にあるこのお店、着工から完成までが、他の工事を尻目に、猛烈に早かった。まるで、3匹のこぶた達がつくる家のように。
でも、彼らがつくった家のように、すぐに壊れたりしない。それどころか、とても美味しい「ダック」を提供してくれるのだ。
これにお茶をつけて、なんとRp 33,500 !いやー、さすがローカル料理と言ったところであろうか。
正直なところ、僕は「ダック」と「鶏肉」の違いなんてよくわからない。鶏肉を食べてる感じすらしたが、皮がパリッとしていて、美味しかった。
骨付きや殻付きの料理は、見た目より正味食べれる量は少なくなる。このダックも例外ではない。ただ蟹と同じ様に、身を一生懸命とっているうちに腹一杯になる按配である。
さらに、何気なくテーブルに置かれているこのサンバルが抜群の辛さとウマサを誇る。
いつもかける量の半分くらいで、辛さは4倍ほど。舌が騒ぎ出し、ひたいからの汗は蛇口が壊れたかのような滴り様。それでいてウマイのだから手に負えない。
価格とダックとサンバルが良いのかもしれない。店内は平日の昼間だというのに、ほぼ満席。
また行く。
Bebek Kaleyo その他情報─。
・支払いは現金のみ
・支払いはレジで
・スプーンとフォークが言わないとこない (まわりを見渡すとみんな手で食べてる)
・ホームページはこちら https://www.kaleyo.com/
・メニューはこちら
・ブンクスもできるし、デリバリーもできる
・ジャカルタにも店舗あり
是非お試しアレ。